初めての甲子園球場!座席からの見え方とおすすめの応援エリアガイド

 

初めての甲子園球場は、期待とワクワクで胸がいっぱいになりますよね! でも、「どの席がいいんだろう?」「応援ってどんな感じ?」と、ちょっと不安に思う方もいるかもしれません。

ご安心ください! この記事では、初めて甲子園を訪れる方が、最高の野球観戦を楽しめるように、座席からの見え方おすすめの応援エリアを詳しくご紹介します。これを読めば、あなたの甲子園デビューはきっと忘れられない思い出になるはずですよ!

甲子園球場の座席の種類と特徴

甲子園球場には、様々なタイプの座席があります。それぞれの特徴を知って、あなたの観戦スタイルにぴったりの席を見つけましょう!

内野席:じっくり観戦派におすすめ!

内野席は、グランド全体を見渡せるのはもちろん、選手たちの動きや監督の采配、そしてボールの行方まで、試合の細部までじっくりと楽しめるのが魅力です。

  • TOSHIBAプレミアムシート / グリーンシート(バックネット裏)
    • 見え方: 球場全体を見渡せる最高の眺め! テレビ中継でよく映る位置で、臨場感と快適さを兼ね備えています。特に上段エリアは銀傘(屋根)があるので、雨や日差しを避けたい方におすすめです。
    • 特徴: ゆったりとした座席で、落ち着いて観戦したい方、野球の戦術的な部分を楽しみたい方にぴったりです。ただし、値段は高めです。
  • SMBCシート(1塁 / 3塁)
    • 見え方: ダッグアウト(ベンチ)の真上なので、選手たちの息遣いやベンチでの様子を間近で見ることができます。憧れの選手を近くで見たい方に最適です。
    • 特徴: 選手の迫力を肌で感じたい方に人気です。こちらも比較的高価な席になります。
  • アイビーシート(1塁側) / ブリーズシート(3塁側)
    • 見え方: グラウンド全体が見やすく、試合の流れを把握しやすい視界の良さが特徴です。外野の深いフライやフェンス際のプレーもよく見えます。ブリーズシートはレフト側にあり、屋根付きのエリアもあるため、天候の影響を受けにくいのも魅力です。
    • 特徴: 比較的リーズナブルながら視界が良く、快適に観戦したい方におすすめです。1塁側アイビーシートはタイガースファンが多く、3塁側ブリーズシートはビジターファンもちらほら見受けられます。

アルプススタンド:熱い応援と手拍子を!

内野席と外野席の間にあるのがアルプススタンドです。プロ野球では高校野球の応援団が陣取るイメージが強いですが、阪神タイガースの試合では、熱心なファンが多く集まり、一体感のある応援が楽しめます。

  • 見え方: グラウンド全体を斜めから見渡す形になります。外野席ほどではないですが、選手は少し遠く感じます。
  • 特徴: 外野席ほどの熱狂的な応援は苦手だけど、声を出して応援したい!という方におすすめです。座席は背もたれなしの椅子ですが、外野席よりも比較的ゆったりしています。阪神ファンが多いエリアなので、周りと一体になって応援歌を歌いたい方にぴったりです。

外野席:大迫力の応援!熱狂する虎党に!

ライト側(阪神タイガース側)とレフト側(ビジターチーム側)に分かれている外野席は、とにかく「応援」を楽しみたい方に最高の場所です。

  • ライト外野指定席(阪神タイガース専用応援席)
    • 見え方: ホームランが出れば目の前に飛び込んでくる可能性も! ただし、グラウンド全体は見えにくいことがあります。
    • 特徴: 阪神タイガースの熱狂的な応援を肌で感じたい方には、このライト外野席がイチオシです! 応援歌やチャンステーマに合わせて、周りのファンと一緒に立ち上がって声を出すのが基本スタイル。初めての方はその熱気に圧倒されるかもしれませんが、一度体験すると病みつきになること間違いなしです。価格も比較的リーズナブルです。
  • レフトビジター専用応援席
    • 見え方: ライト外野席と同様に、グラウンド全体は見えにくいことがあります。
    • 特徴: 対戦相手のチームを応援する方の専用エリアです。阪神タイガース以外の応援行為や服装、応援グッズの使用は禁止されていますのでご注意ください。ビジターチームの応援で一体感を味わいたい方はこちらを選びましょう。

初めての甲子園!おすすめの応援エリア選びのヒント

初めての甲子園球場、どのエリアで観戦するか迷いますよね。あなたの観戦スタイルに合わせて、おすすめのエリアをご紹介します!

  • じっくり試合を観たい、快適に過ごしたいなら「内野席」
    • 特にグリーンシートアイビーシート/ブリーズシートは、グラウンド全体が見やすく、座席も比較的ゆったりしているので、初めての方でも安心して観戦できます。屋根のある席を選べば、日差しや雨の心配も少ないです。
  • 熱い応援を体験したいけど、いきなり外野はちょっと…なら「アルプススタンド」
    • 外野席ほどの激しさはないものの、周囲のファンと一緒に応援歌を歌ったり、手拍子をしたりと、一体感を味わえます。「とりあえず雰囲気を楽しみたい」という方にはぴったりです。
  • とにかく熱く応援したい!阪神タイガースを全身で感じたいなら「ライト外野指定席」
    • 甲子園の醍醐味である熱狂的な応援を体験したいなら、迷わずライト外野へ! 周りのファンと一体になって応援する経験は、きっと忘れられない思い出になるでしょう。ただし、周りに合わせて立ち上がって応援することが多いので、体力は必要です。

座席選びのもう一工夫!

  • 日差し対策: 甲子園球場は日差しが強いので、特に夏のデーゲームは注意が必要です。午後の試合は3塁側が眩しくなりがちなので、日焼け対策をしたい方は1塁側(特に中段から上段)を選ぶのがおすすめです。
  • 柱に注意: 一部の座席では、屋根を支える柱が視界に入る場合があります。チケット購入時に座席からの見え方のイメージ画像などを確認できる場合は、チェックしておくと安心です。
  • 通路側もチェック!:トイレや売店への移動をスムーズにしたい場合は、通路側の席を選ぶのもおすすめです。






まとめ:自分にぴったりの席で甲子園を楽しもう!

甲子園球場は、座席によって見え方や応援の雰囲気がガラリと変わります。初めての観戦では、今回ご紹介した情報を参考に、ご自身の観戦スタイルや目的に合わせて座席を選んでみてください。

どんな席を選んでも、甲子園の雰囲気は格別です。熱い応援と、選手たちの最高のプレーを心ゆくまで堪能し、素晴らしい思い出を作ってくださいね! 頑張れ、阪神タイガース!


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