韓国2大都市を制覇!釜山・ソウル周遊の完全ガイド:効率的な移動とおすすめ観光モデルコース


韓国旅行を計画する際、「活気あふれる首都ソウル」と「美しい海に囲まれた港町釜山(プサン)」、どちらに行くべきか迷う方は多いのではないでしょうか。実は、交通網が発達した韓国では、1回の旅行でこの2都市を両方楽しむ「周遊旅」が非常に人気です。

洗練されたトレンドの発信地であるソウルでショッピングを楽しみ、海鮮グルメの宝庫である釜山でリゾート気分を味わう。そんな贅沢な旅を実現するための、具体的な攻略法を詳しく解説します。


釜山とソウル、どっちから入る?効率的なルート選び

日本から韓国へ向かう際、多くの国際線が仁川(インチョン)国際空港、または成田・関西・福岡などから釜山の金海(キメ)国際空港に就航しています。

おすすめは「オープンジョー(周遊航空券)」

効率を重視するなら、「行きはソウル(仁川/金浦)着、帰りは釜山(金海)発」、あるいはその逆のルートを選ぶのが正解です。一度訪れた都市に戻る手間と時間を省けるため、限られた日程を最大限に活用できます。

都市間の移動手段:KTX(韓国高速鉄道)が最強

ソウルと釜山は約325km離れていますが、韓国版新幹線「KTX」を利用すれば、最短で約2時間30分で移動可能です。

  • ソウル駅 ↔ 釜山駅: 頻繁に運行されており、車内も清潔で快適です。

  • 予約のコツ: 週末や連休は混雑するため、公式サイトやアプリで事前にチケットを確保しておきましょう。


【釜山編】海の街で楽しむ絶景と絶品グルメ

釜山は韓国第2の都市でありながら、開放感あふれるビーチと活気ある市場が共存する魅力的な街です。

1. 甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)

「韓国のマチュピチュ」とも呼ばれる、カラフルな家々が斜面に並ぶアートスポットです。迷路のような路地を散策しながら、写真映えする壁画やオブジェを探すのが楽しみのひとつ。

2. 海雲台(ヘウンデ)と広安里(クァンアンリ)

釜山を代表するビーチエリアです。夜にはライトアップされた広安大橋を眺めながら、テラス席でクラフトビールを楽しむのがローカルな過ごし方。

3. 絶品!釜山グルメを堪能

  • デジクッパ(豚肉の雑炊): 釜山市民のソウルフード。濃厚ながらも臭みのないスープが体に染み渡ります。

  • ミルミョン: 冷麺に似ていますが、小麦粉の麺を使用しているのが特徴。甘辛いタレと氷入りのスープが絶妙です。

  • 新鮮なシーフード: チャガルチ市場で、その日に獲れた魚を刺身や焼き物で贅沢にいただきましょう。


【ソウル編】最先端のトレンドと歴史の融合

ソウルは、古き良き王宮の風景と、超高層ビルや最新ファッションが入り混じるエネルギッシュな大都市です。

1. 景福宮(キョンボックン)と北村韓屋村

伝統衣装「チマチョゴリ(韓服)」を着て散策すれば、まるでタイムスリップしたような気分に。歴史的な建造物を背景に、思い出に残る写真を撮影できます。

2. ショッピングの聖地:聖水洞(ソンスドン)と漢南洞(ハンナムドン)

最近のトレンドは、明洞(ミョンドン)だけでなく、おしゃれなカフェやセレクトショップが集まる聖水洞や漢南洞です。韓国発のデザイナーズブランドをチェックするなら欠かせないエリアです。

3. ソウル夜の楽しみ

  • 広蔵市場(クァンジャンシジャン): 活気あふれる屋台街で、麻薬キンパやピンデトッ(緑豆チヂミ)を。

  • 漢江(ハンガン)公園: 現地の若者に混じって「漢江ラーメン」やデリバリーチキンを楽しむのが通の遊び方です。


失敗しないための旅行のポイントと注意点

通信環境と地図アプリ

韓国ではGoogleマップよりも、**「NAVERマップ」「カカオマップ」**の方が精度が高く、経路検索に便利です。また、移動が多い周遊旅では、どこでもネットが繋がるeSIMやWi-Fiルーターの用意が必須です。

決済事情

韓国は超キャッシュレス社会です。ほとんどの場所でクレジットカードやQR決済が可能ですが、屋台や地方の市場では現金が必要になる場面もあります。また、交通カード「T-moneyカード」はソウル・釜山共通で使えるので、1枚持っておくと地下鉄やバスの移動がスムーズになります。

言語について

観光地では英語や日本語が通じる場面も多いですが、翻訳アプリを準備しておくと、地元の食堂などでスムーズに注文ができます。


まとめ:対照的な2都市を巡り、韓国の奥深さを知る

都会の喧騒と最先端の文化が詰まったソウル。穏やかな海風と温かい人情に触れられる釜山。この2つの都市を一度に巡ることで、韓国という国の多様な魅力を深く理解することができます。

KTXに揺られながら窓の外を眺める時間も、周遊旅ならではの醍醐味。次の休暇は、ソウルと釜山を繋ぐ「欲張り韓国旅行」を計画してみてはいかがでしょうか?