アルゼンチン現地でのSIMカード購入と移動手段の完全ガイド
アルゼンチンに到着してまず確保したいのが、安定した通信環境とスムーズな移動手段です。広大な都市を移動し、安全を確保しながら旅を楽しむためには、スマートフォンでの情報収集が欠かせません。
ここでは、現地で迷わないためのSIMカード購入手順と、賢く使い分けたい交通インフラの詳細を徹底解説します。
1. 現地SIMカードの購入方法:インターネット環境を確保する
アルゼンチンでは、主要な通信キャリアとして Personal(ペルソナール)、Claro(クラーロ)、Movistar(モビスター) の3社があります。旅行者には、店舗数が多く手続きが比較的スムーズな Personal または Claro がおすすめです。
どこで購入するか
キオスコ(Kiosco): 街の至る所にある売店。SIMカード(Chip)自体はここで数円〜数百円程度で購入できますが、開通作業やパスポート登録が必要です。
正規キャリアショップ: 確実なのは、ショッピングモールや街中にあるキャリアの直営店です。店員に設定まで任せられるため、初心者にはこちらを推奨します。
購入と設定の手順
パスポートを持参: 外国人がSIMを購入・登録するにはパスポートが必須です。
プリペイド(Prepago)を希望: 「SIMカード、プレパゴ、ポル・ファボール」と伝えれば伝わります。
アクティベーション(開通): 店員に設定を依頼しましょう。自分で行う場合は、指定の番号に電話やSMSを送って登録します。
チャージ(Recarga): キオスコや専用アプリで現金を支払い、データプランを購入します。
【プロの視点】
最近は、物理SIMの差し替えが不要な eSIM も普及しています。日本にいる間にオンラインで契約しておけば、到着した瞬間からネットが使えるため、非常に便利で安全です。
2. 賢く使い分ける!アルゼンチンの移動手段
アルゼンチンの都市移動は、公共交通機関と配車アプリを組み合わせるのが最も効率的です。
SUBEカード(スーベ)は必須アイテム
ブエノスアイレスの地下鉄(Subte)や公バス(Colectivo)を利用するには、ICカード**「SUBE」**が絶対に必要です。現金での乗車はできません。
購入場所: 地下鉄駅の窓口や、SUBEのロゴがあるキオスコで購入・チャージが可能です。
メリット: 運賃が非常に安く、一定時間内の乗り継ぎで割引も適用されます。
自由度の高い「配車アプリ」
治安の面でも触れた通り、観光客にとって最も安全な移動手段は配車アプリです。
Uber / Cabify: 流しのタクシーよりもトラブルが少なく、料金が明確です。夜間の移動や、大きな荷物がある時は必ずこちらを利用しましょう。
注意点: 空港からの利用時は、ピックアップ場所が指定されている場合があるため、アプリ内の指示をよく確認してください。
都市間移動は「長距離バス」が主役
アルゼンチンは鉄道網が限定的なため、都市間の移動は**「ミクロ(Micro)」**と呼ばれる長距離バスが一般的です。
シートの種類: 「Cama(カマ、160度程度リクライニング)」や「Ejecutivo(エヘクティーボ)」などがあり、日本の高速バスより豪華で快適な車両も多いです。
予約: ネット予約(Plataforma 10など)が便利ですが、バスターミナルの窓口で直接購入することも可能です。
3. 旅のストレスを減らす移動のヒント
Googleマップのオフライン保存: ネットが不安定な場所に備え、訪問都市の地図をあらかじめダウンロードしておきましょう。
Google翻訳の活用: スペイン語が不安な場合、カメラ翻訳機能を使うと、レストランのメニューや駅の掲示板がすぐに理解できます。
モバイルバッテリーの持参: 地図や配車アプリを多用すると電池の消耗が激しいため、大容量のバッテリーは必携です。
まとめ:万全のインフラ準備で、自由自在な旅を
ネット環境と移動手段さえ確保できれば、アルゼンチン旅行のハードルは一気に下がります。スマホで最新の治安情報をチェックしながら、効率的に絶景スポットを巡りましょう。
SIMカードの設定を済ませ、SUBEカードを手に入れれば、あなたも立派な「ブエノスアイレス通」の仲間入りです。